Good news
よい知らせ
あなたの国籍がどうであれ、社会的、経済的、宗教的背景がどうであれ、新しい奇跡のいのちを与えてくださる宇宙の創造者（神）を信じるなら、天地創造の時から存在する真理によって、あなたの創造者に対する考え方が新しいものになり、その真理があなたの人生を確かなものへと導いてくれます。「TLオズボーン 新しい奇跡のいのちより」
福音とは
良い知らせのこと
良い知らせとは
神があなたを愛しておられること
神はなぜ あなたを愛しているのか？
神は人間には見えない存在なので、見える存在として、人の姿をとり地上に現れてくださいました。それがイエス・キリストです。聖書におけるイエスの言動・行いは、神の愛の御性質が体現されたものです。
「神は、実に、そのひとり子(イエス・キリスト)をお与えになったほどに、世(あなた)を愛された。それは御子(イエス・キリスト)を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」（ヨハネによる福音書 3：16）
「神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。 ここに、神の愛が私たちに示されたのです。 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。 ここに愛があるのです。」（ヨハネ第一の手紙 4：9－10）
罪ってなんですか？
聖書の言う原罪とは、犯罪のことではなく、的はずれ（ギリシャ語ではハマルティア）という意味です。
原罪とは、人は本来神と共に生きる存在（この世を支配する権威が付与されている存在）として創造されたのに、エデンの園でエバがサタン（悪魔）にそそのかされて「食べれば神のようになる」という嘘を信じ、アダムが善悪の木の実を食べてしまい、サタンにこの世を支配する権威を譲渡してしまったことに起因します。楽園を追放された人は、額に汗して日々の糧を得なければならなくなり、的をはずれて自分中心に生きる存在へと変化してしまいました。DNAは代々子孫にその種固有の特徴を受け継がせるものですが、霊的DNAである原罪は、自分が罪なる存在だという自覚が無いまま、長きにわたり全ての人に遺伝し、今も受け継がれています。
神の大能の力の覆いから出てしまっているので、人がこの地上で生きていく上では、様々な苦しみや孤独感、霊的圧迫などが襲ってきます。
「罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主イエス・キリストにある永遠のいのちです。」（ローマ人への手紙 6：23）
「人から出るもの、これが、人を汚すのです。内側から、すなわち、人の心から出て来るものは、悪い考え、不品行、盗み、殺人、姦淫、貪欲、よこしま、欺き、好色、ねたみ、そしり、高ぶり、愚かさであり、これらの悪はみな、内側から出て、人を汚すのです。」（マルコの福音書 7：20-23）
「義人はいない。ひとりもいない。悟りのある人はいない。神を求める人はいない。すべての人は迷い出て、みな、ともに無益な者となった。善を行う人はいない。ひとりもいない。」（ローマ人への手紙 3：10-12）
「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができない。」（ローマ人への手紙 3：23）
なぜイエス・キリストは十字架につけられたの？
イエス・キリストは、私たちの罪の身代わりとして十字架につけられました。そして三日めに死からよみがえり、今は天の父の右の御座におられます。
人がサタンに対して合法的に引き渡してしまったこの世を支配する権威を私たちに買い戻すため、ただ一度、なだめの供え物としてイエス・キリストが私たちの罪を負ってくださいました。またこのことを通じて、この世の支配者（サタン）に勝利したことを、天の御国の法則に従う者が死に打ち勝つ大能の力に預かることができるかを示すためでした。
「キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。そして、自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に追われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。（ペテロ第一の手紙 2:22-24）」
どうしたら新しいいのちをもらえますか？
イエス・キリストをご自分の個人的な救い主として信じることで、永遠のいのちを得ることができ、断絶された神との豊か交わりが回復され、神の大能の力の覆いの中に入ることができ、神の相続財産を享受する権利を得ることができるのです。
救い（ギリシャ語でソーゾー）には、永遠の命のほかに健康、繁栄、祝福、安全の回復も含まれており、そのことを信じるならば、今までサタンの霊的抑圧下にあったものを奪い返すことが可能になります。
「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で、神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」 （ローマ10:9-10）
「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところ に入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」（黙示録3：20）
神は私たちに最大の贈り物である「自由意思」を与えてくださいました。神も与えた以上、自由意志の領域には決して立ち入ることをなさいません。何人たりとも自発的な応答がなければ、救いの道に入ることはできないのです。
天の父なる神よ、ナザレのイエス・キリストが、私の罪の身代わりとして、十字架で死なれ三日目に死者に中からよみがえり、今は神の右の座にいらっしゃることを信じます。私の罪をお赦しください。イエス・キリストを私の罪からの救い主として信じます。私の人生の主として心にお迎えしますので、イエス様どうぞお入りください。赦されたことを感謝します。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
この祈りをされた方は、神の御前で、イエス・キリストによって罪が赦され、永遠のいのちが与えられました。水のバプテスマ、聖霊のバプテスマ、聖書のより深い理解が得られるよう、イエス・キリストの体である地域教会に行くことをおすすめします。神のことばである聖書を学ぶことによって、神の愛、神の恵みを深く理解することができ、神があなたの人生に用意しておられる素晴らしいご計画を知ることができます。(聖句は新改約聖書より引用)
シャローム